省エネ商品をうまく買い、電気代高騰を乗り切るコツ【おすすめ商品5選】

2023年も2月も終盤ですね。
ついこの間年越しを過ごしたというのに時間が経つのは早いです。

というか、、最近寒すぎません?

日本では、一番寒い時期は1月後半〜2月上旬と言われていますが、終盤だと言うのに地域によっては雪が降ったり寒波が来たりと最近季節の概念が変わってきた気がします。

寒いのはエアコンがあればなんとかなる!と思っていましたが、
年明けからも電気代高騰により私はほぼ倍近くの請求が来ていました…。
エアコンの他にもいくつか暖房器具は使っているのですがこの先もまだまだ使う必要がありそうですね。。

今回は「エアコン以外の安い暖房器具やおすすめ商品」が知りたい人向けにまとめました。
また、比較的冷えやすい、お風呂場やトイレでも使える商品も記載していますので参考にしていただければと思います。

なぜ電気代は高くなったの?

燃料価格が上がってしまった
日本では化石燃料(LNGや石炭)による火力発電が8割以上占めていますが、近年コロナウイルスやロシアとウクライナの情勢などの影響し各燃料の需要が高まり供給が追いつかなくなってきています。

暖房器具の種類と消費電力

器具カテゴリ1時間あたりの料金(およそ)暖房範囲即暖性
セラミックファンヒーター18.6円〜37.2円広いとても早い
オイルヒーター8.1円〜32.4円狭い稼働に時間がかかる
ハロゲンヒーター8.9円〜27.0円狭い早い
カーボンヒーター12.2円〜24.3円狭い早い
パネルヒーター15.0円〜27.9円とても狭い早い
電気毛布0.9円〜1.5円とても狭い少し遅い
電気カーペット20.8円〜 91.2円狭い〜広い少し遅い
こたつ1.3円〜4.9円狭い少し遅い
※エアコンは1時間つけっぱなしだと、2.84円~39.96円ほど

エアコン以外の暖房器具は、ヒーター系はどれも同じくらいで、
電気毛布やこたつが大きく安いという結果となりました。
エアコンと両立する場合の参考としていただければと思います。
※私はエアコンが壊れてしまったため石油ストーブを利用していますが、灯油代が3日1回2,000円ほどかかっています…

おすすめの商品5選

1.【RAOGOT】セラミックファンヒーター

知能恒温・・・温度設定を15℃〜35℃で設定すると自動で調節
メモリー機能・・・首振りを除く前回同様の設定が可能(温度設定、タイマーなど)
タイマー設定・・・1〜12時間タイマー付き、リモコンで遠隔操作可能

2.【Dreo】セラミックヒーター

ECOモード・・・周辺温度に応じて出力を自動調整
静音性・・・動作音37.5dB(図書館レベル)と快適に過ごせます
安全機能・・・24時間経過で自動停止、転倒時電源OFF、保証期間も今なら2年間

3.【PULILANG】パネルヒーター

加熱・耐久性・・・熱を逃さず火傷も防止でき、デスクワークに最適
温度設定・・・40℃〜70℃の3段階で必要に応じて温度調整が可能
省エネでコスパが良い・・・1時間4.5円、消費電力195Wと他の暖房器具と比べても電気代がやすい

4.【MORITA】洗える電気毛布(掛け敷きどっちも使えます)

サイズ感・・・190×130cmと大きく掛敷両方に使用可能
洗浄・・・布部分のみ手洗いが可能で季節毎で清潔に使えます
消費電力の低さ・・・1時間あたり60Wとコストパフォーマンスが非常に高い

5.【山善】こたつセット

1人暮らしに最適・・・75×75cmと大きすぎず布団もセットでついてきます季節毎に使える・・・夏はセンターテーブル、冬はこたつ。シンプルなデザインなのでどんな部屋にも合います
消費電力・・・300Wで(強)4.3円(弱)2.2円と安い

さいごに

今後も電気代の料金が上がり続けます。
今後は見た目や性能よりも「省エネ」の性能が高い商品が主流になるかもしれません。
そうなってくるとどうしても最新型がコスパが良くなってしまいますが、私はその商品の「当年モデル」と「昨年モデル」の省エネ力を比較し、年間の消費量に大きな差がなければ昨年モデルを購入しますね。

また、今より効果的に電気代を節約するには、電力会社のプランを見直しするのも一つの手段としてありだと思いましたので、参考までに。。
※1ヶ月少しでも料金を安くすることができれば年間だと数万円の節約につながります

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